食後の至福の表情を愛する patissiereの日常
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Taïg Khris Mega Jump@tour eiffel
 先週 突如エッフェル塔1かいにのぼる高さのリンクが作られる


なに?
同僚に聞くとフランス人の世界記録挑戦があるんだ! と

当日、仕事。でも男子らは手に着かぬ様子
7/14並みに人人人


飛んだ!と言うより落ちた!って感じ

Bravo Taïg Khris!!
動画はこちら


休憩中ジャンプをみたあとはエレベーターブロック やはり.....
2階まで階段ダッシュで登った 膝が笑う....






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Rhubarbe
たびたび写真ものせているRhubarbe

Franceにきてから、いつもこの時期が楽しみになる
苺と同じ頃にでてくる季節の味

Marché de Bastille
いつものように一周して、から買い物をはじめよう

天気の良い日が続いたからか、はっとするほど鮮やかな色の野菜たち、その中でもぱっと目に飛び込んできたのはノルマンディーでとれた物だけを売っているおじさんの店
柔らかそうで、太すぎなくて、真っ赤なRhubarbe!
一年に一度、逢えるか逢えないか、って思える素敵な子 発見
興奮し気味で 笑 一本ずつ選んでおじさんに渡す

patissiereの友人にこのことを電話してconfitureにする、といったら
えっ?! と言われたけれど、いいんだ

作っておいたSucre Vanilleと一緒に軽く筋を取ったRhubarbeを混ぜておいて
しばらくたったら、火にかける 

芯まで真っ赤になったこでつくると confitureもいい色に

材料はシンプル、だから食材は大切

美味しいこできました








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待ち逢わせは芝生の上で
 春、通り越して夏日

厨房の気温、40℃はいっている?patisserieにはつらい時期?
でも外は気持いい
この時期になると、冬の街が嘘のようにどこから溢れてきた?と思うほどの人が外に出てくる

そして休みの日、前もって予定を立てるより その時にふいに逢える楽しみ
ビールをもってPlace des Vosgesへ

ひとり、またひとり芝生の上に腰を下ろしていつの間にかピクニック
日が暮れるのは21時過ぎ
リラもみんなより小さな歩幅で一緒に歩く

陽射しをたっぷり吸収したあとは近所のcafé des Muséesへ
野菜のココットに
タルタル


今夜はよく眠れそうです




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饅頭屋からの東京だより
 
日本からの便り、遠いようで近い 距離でなく気持の距離
表参道の饅頭屋の可愛い子達からの小包

人と一緒に働くことが こんなに楽しかったっけ?と、去年の一時帰国でやんでた時期に思い出させてくれた子達

ありがとう

蒸し上げる湯気みたいに温かい気持にさせてくれます

先週は、色んな人からの便りが重なったった

日本のみんなげんきかな
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晴れた日いつもの場所
このところ雨続き、しまったコートも引っ張りだす

ついこの前の晴れ休み

予定はない、気が向くままに出かけよう

実家の猫そっくりさんと遭遇
Vanevsの蚤の市は探し物をしている時はなかなかあえない
marché Bastille
ブルターニュのアルティショーは絶品
リュバーブkg2,8euros 2kgください!
アスペルジュソヴァージュ今年はちょっと高め
いつもいるチュロスじいさん、あげたて3本1euroの朝のおやつ
Café Suedoisは新しい展示始まる
ここはいつも子供連れが多い。子供は放置、でも子供同士でみんな遊んでる
ばったり友人とテラスで一杯
Rhubarbeはコンフィチュールに
よく歩いたあとの御飯はおいしい



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l'accident et les gentillesses
改札を入り階段を下っていると、メトロがちょうどやってきた
ブザーと同時に飛び乗ると私の籠をかすってドアが閉まる

まにあったぁ と思ったのも一瞬
隣にのおじさんとおばさんが “あなたなにかホームに落としたわよ”
振り向くと、私の財布がホームに取り残されたまま
閉まるドアにはじかれた籠から落ちたのだ...
手を伸ばそうにもドアは閉まりゆっくりと発進しだす車体
一瞬、唖然としていると
車内にいたひと数人が、ホームの人にジェスチャーでこの子がなにか落とした!!!
とさかんに合図をしてくれていた

次でおりた方がいいよ と盛んに話しかけてくれる人達。

次の駅で降りて、戻ろう

しまりかけのメトロでは一度、スリの常習犯に財布を抜き取られたことがある
その時は、メトロの中の私服警官が現行犯でドラマのように逮捕してくれたっけ...。スリ男はとってないよ、と言わんばかりに抜き取った財布をホームと電車の隙間に落として何もしてないといいはってた 財布は無事だったけど、鉄道警察で3時間以上またされて、ようやく受け取った  いやな思い出だ........ 不幸中の幸いと言うことにしておこう

あぁ、財布はどうなってる?
と思いつつ、向かいのホームへ渡り逆方向のメトロをまっていると、さっきの駅からやってきた次の電車がとまった 中に私の財布と手にしたおばさんがいる!
あっ、今から逆ホームへ戻ってもまにあわない.....
お願い!気づいて!そう願いつつまた階段を駆け上がって向かいのホームに戻ると.....

おばさんがきょろきょろとしながら電車から降りてくれていた
私の顔を見ると 満面の笑みで
あぁよかった!あなたね。みんながジェスチャーするから、この駅でおりてまっていてくれるかしら?と思って。中身はみてないわよ よかったわ

と、気持よくころころと笑っていた。
ほんとにありがとうございます!

女性は、降りるはずでない駅で下車してまっていてくれたのだ。



数年ぶりに日本へ帰国し、parisへ戻ってきた友人とあった帰りの出来事
彼女はparisは淋しい街、と言っていた

そんなこともないよ と、帰りのメトロのなか再度呟く
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Martyのエキスポと和食の夜
 Saoriちゃんのパートナーであって、友人のMaurice Martyのエキスポジションへ
彼は彫刻、絵画、建築、ビジュー、と何でもこなしてしまう スーパー75歳、

湧き出るようにでてくるあたらしいアイデアと、頭の回転にはいつも驚かされっぱなし
今回は100周年を迎えるHotel Lutetiaでの展示。椅子、絵画、ビジュー

つい先日行われたベルニサージュには残念ながら参加出来ず 日を改めての訪問

ホテルの前でSaoriちゃんをまっていると Lutetiaのchef Philippe とMartyの友達にばったり
近くのcafeで一杯飲んでから Martyの展示を見にHotelへ
作品の横に置かれた彼の友人からのユーモアたっぷりな紹介
RecetteレシピにPrenez une jolliedame 可愛い女の子を一人なんてMartyらしい:)
          

やっぱり左岸はアーティストが多く集まるのか、
ホテルに滞在中の彫刻家Philippe Hiquily氏も登場、Martyのお陰でHiquily氏の作品の集まる部屋も見せてもらったり、普通にはあり得ないような出逢いのあった日。その日の流れで翌日はMartyの家へみんなを招待することになり、私も参加することに
朝からみんなと市場に買い物にいって、さっくり和食の準備

Saoriちゃんと支度開始です

ちらし寿司ように、錦糸卵を作ろうと卵を割ると続けて5個の双子!!!!
茶柱なみに驚いた........
そして
そのほか、鯵のたたき、あげなすと豆腐のサラダ、豆もやしの和え物、切り干し大根の煮物、豚肉の生姜焼きに、寒天とよもぎ白玉の黒蜜がけ
写真はうっかり撮り忘れたけれど、私も久々の和食、嬉しかった

chef Philippeはとびきりのワインやシャンパンを持ってきてくれて
Martyもアーティスト同士の会話も弾んだ様子
食べ終わった頃には 色々あった一日で脱力で、携帯電話も置いてかえってしまうくらい...笑

翌日MartyとSaoriちゃんからさらに
Ladureeのマカロンまでいただいてしまいました
スペシャルな箱入り ありがとう


満腹です
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gaspacho
 この数日、いやに寒くて冬物のコートをまた出してきた

先週までとはえらい違い.....

この前の晴れた日、今は4年ぶりに休暇で日本へ戻っている友人と
いつものcafe suedoisへ
選択肢は少なくても、素朴な焼きっぱなしのケーキと、本日のスープでいくらでもそこにいられる場所 その日は、とっても暑かった

今日のスープは.....?

Gaspacho!

色んなことで季節を感じる、これは夏を連想させる味 まだ少しはやいけど...

少し酸っぱくて、にんにくが効いていて、パプリカやトマト、クルジェットもはいって
ばてそうな体も元気になる味 

おみそ汁のように、スペインへいった時は家庭ごとに味が違っていて、palomaのお母さんにならったり、毎日でも吞みたい味

今年初。だ

そして、その夜、たまたま連れて行ってもらった15区のバスク料理のレストラン
サッカー観戦の親父のおたけびをBGMがわりに、その日2度目のgaspachoをいただいたのでした こっちはもっとニンニクがたっぷりで、パンも沢山入って力強い味

季節を感じる味、ありますか?









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