parisからTGVで2時間半でドイツ国境近くAlsace地方StrasbourgとColmarへ
Marché de NoëlもStollenもここが本場、 ティザンヌを求めに、というのもあったけど、他にもいきたい訳は山ほど。朝7時前にgare de l'estより出発すると、ちょうど朝もやがかる車窓。前日寝ていなかった所為もあって一眠りするとすぐに到着。
まず目に入ってくるのはクグロフ
他にもChristien、etc...活躍しているPatissierにアルザス出身が多いのも納得、ショーウィンドーにはたくさんの伝統菓子が並んでる。
少し街から外れてparc de l'orangerieのなか、目の前に池があって小さな動物園もある本当に静かな公園ん真ん中にアルザスらの昔からの建物を移築して造られたレストランBuerehiesel. ここは今のchefの前の職場で、この時期満席なレストランを裏から見学させてもらいました。つい最近まで3つ星だったところ。息子に代が替わってから星を返却して今は使う食材はそのままに価格を抑えて本当にいい食材で作ってる
食材は本当に新鮮。肉はすべて一頭丸ごとやってくる、かかっているタグはそれぞれにはまっていた物、猪、鹿...... 忙しいのに冷蔵庫の中からサロンまで全部説明してくれたchef、本当に今度はここに食べにStrasbourg来ます!
街へ戻りマルシェドノエル。まずは大聖堂近くで、ドイツからやってきているティザンヌやのおじさんを見つける!残念ながら探していた子はいない.....けど10種類ほどつれてかえる事に。
その後は、Alsaceのミュージアムでゆっくりしていたら、あっという間に日が暮れる...凄くいい天気、空は真っ青、街の様子もがらっと変わる
Marche Bredle Bledleはアルザス伝統。たくさんの種類の小さな焼き菓子、スパイスが効いた物が多い
夜は甘い物ばかりだった一日に、この町に住む友人おすすめのレストランを教えてもらい予約restaurant Corbeau(からす)絶えず周りのおじいちゃん達に話しかけられ退屈する事なく...シュークルート、もの凄いボリューム!でも美味しかった。
翌日は早起きをして電車で30分Colmarへ
Strasbourgよりもコンパクトで昔の町並みが残る街
これをたどるといろんな展示や市場にたどり着ける
フェルベールさんのコンフィチュールも山積み
去年からColmarにもできたルレセデールのお店GILGもたまたま発見
日が暮れかけてきたからそろそろ帰ろう
帰りの車窓からは冬のワイン畑が広がってる