食後の至福の表情を愛する patissiereの日常
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Bretagne cancale女旅
ひさしぶりにparisをでる
美味しいもの好きな友達と、食べることのしかきめずにの気ままな小旅行

TGVで3時間揺られればSAINT MALOに到着
そこでガレットをまず食べてから目的地のCancaleへ
漁港があって、教会を囲んだ小さな街だけれども
美味しいものの匂いがするまち 

夏の時期よりぐっと訪れる人は少ないにも関わらず、エピスの魔術師と言われるOlivier Roellingerのレストランは今回は予約いっぱいで行けなかったので
さっそく彼のエピスリーに
ヴァニラビーンズで8種類もある! 
胡椒も10種類以上!挽く前でも香りもまったくちがって、どんな料理にあわせたら良いのか想像するのも楽しい
プジョーと彼のオリジナルの胡椒挽きを見つけて沙織ちゃんと一緒にこうふん
きっと珈琲好きにもたまらない...

海の目の前の宿、真下のBREIZH CAFEでガレットをつまみに蕎麦のビールを吞んだら
さて!本日のメイン海の幸!
お店の名前にもなっているormeau”あわび” フランスでは生では食べないみたい....
そして本日何度目の?乾杯〜 w
何気なく頼んだワインもすごく美味しく
メインのPlateau de fruits de mer!!!!
早く着いたお陰で貸し切り状態のため、きのよい主人がほら椅子にのぼって上から撮っていいよって w
牡蠣だけで4種類!全部味は違う てっぺんのはPied de cheval”馬の足”とよばれるだけあっておおき〜な牡蠣 5人で4人前だけどすごい量!

この夜は幸せの中夢の中へ.......
翌日は誰よりもはやく目が覚め、洗った髪も乾かぬまま首にタオルで長靴、おやじのようなかっこで 日の出を見ようと海にでる
わ.....寒さも忘れて言葉を失う景色が広がる
手前は牡蠣の養殖所
朝は潮が引いて牡蠣も顔を出す
運の良いことに日曜は朝市!
海の幸ばかり頭にあったら 思わぬものに目が釘付け
横の人の顔の大きさを見ればわかるけれどすごく大きくてみの詰まった立派なカリフラワーに
下仁田葱のようにふといポロネギ!思わず
"2つずつ下さい!!!!!!” 
それも3€で....ずっしりと幸せな重さの鞄をかかえて 散歩を続けると
匂いにつられてpatisserieにたどり着く
日曜の午前はお菓子を求める人がひっきりなしに訪れる
きっとこの街一番のお菓子やなんだろうな、とウインドーを見ると
こんがり焼けたブリオッシュにリンゴを包んだ焼き菓子、奥では見えるところでミルフィーユの表面に焼きを入れてる
店の中でも食べれるようになっていたので、朝食を食べてまもないけれどひと休憩
お茶だけにしようかと思っていたのに思わず頼んだブリオッシュ
あたため直していないのに周りは香ばしくて中はしっとりして言うことない!
買って帰ろう!とおもったときにはもう売り切れ.....残念。
でもpomméという生のリンゴを一緒に焼きこんでほんのりキャラメリゼしたお菓子とBORDIERのcrème fraîcheを購入。
parisにもどって翌日あたためて食べたらほっぺたが落ちる美味しさ!
知らずに入ったけれど、ここもOlivier Roellingerのお店!やはり次回はもう一度、彼のレストランにくるためにcancaleへ来ようと心に決める。

お昼まで腹ごなしにと海沿いを散歩しているとだんだん潮が満ちてきて陸に上がっていた船も水面に浮かび出していた

そしてやはり牡蠣を売る露店が気になりアペリティフにと、めのまえでなれた手つきのおばちゃんにあけてもらう
食べ終わったら殻は海に捨ててねって、だから浜辺は牡蠣のからだらけだったのか!と納得 笑
最後は隣のレストランのムールフリットにも後髪を引かれつつもガレットで〆
あっというまの2日小旅行、たのしかったなぁ
次はいつまた来よう?
美味しいきままな旅はさいこう










voyage〜旅 comments(1) trackbacks(0)
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Comment








おーぉ、なんと眺めてるだけでよだれの出る・・・やっぱり食にたずさわる人目線での写真&コメントだからなのかなー。こんなにお腹が減ってしまうなんて、すごいパワーだわ。うんうん。
from. sayaka | 2012/12/04 14:55 |
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