アンディイーブとジャンボンのグラタン、チリコンカルネ、シャンピニオンのソテーにス−プドポワソン.........に、柔らかすぎない御飯
全く持って統一感はないけれど、私の好物知ってます?と聞きたいくらい好物が並び驚いた!ここま出そろう日はなかなかない
あっ 別にいつも美味しくない訳はないのだけれど 勿論。
写真がないのは残念
レストランで働いていて、お菓子屋にはない楽しみ?賄い
お菓子屋のときにはお弁当作ったり、ケパブを買いに行ったり、の手間も含め懐にも日々ひびくもの。プラザアテネやムーリスの大きなホテルには賄い専用の食堂で賄いのchefがいて黒板に本日のお品書きなんて書いてあり、料理によって値段が決まっていて月々支給の食費から差し引かれていく具合
今のレストランでは一日に2回、お客さんが入る前に、長い厨房のパスに料理が並び高校の学食のように、各自お皿を取り、食べたいものを食べたいだけとる。
だいたい魚か肉料理、パスタかごはん、サラダとフロマージュ、ヨーグルト、+ときにデザート とパン 忙しい時は冷凍や出来あいの者も登場するけど、一度に50人分以上作るのだからごもっとも
いつもは客席に座って食べるけど、仕事が追いつかない料理人は、パンとチーズを厨房でつまんでいたり、おなかの出たソムリエは一人で3皿も食べていたり様々....
前のレストランは、小さなキッチンで、chefは"賄いは料理の勉強"と、ごくまれにだが、遊び心で、ひとつの食材をお題に決め、料理人に私も含めて、それぞれが違った料理を作り、ソムリエが採点、いちばんの人には美味しいワインがご褒美にでた
ある時は うさぎ がテーマで、作りなれない私は
市場でうさぎを丸ごと仕入れ、家でさばく練習もしたりもした
日々の御飯はやっぱり楽しみのひとつ
明日はなにかな......