食後の至福の表情を愛する patissiereの日常
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活躍の舞台
 吞んだくれフランス人から
年明けそうそう 仕事後の一杯最中、今年の決意は?と聞かれる

とっさにでてこないって、と思いつつ、安らぎを求めるのと同時に変化も求めてると実感
そう、いつも思う。自分の周りには たくさんの刺激を与えてくれる友人がいる

このところ、parisから日本へ拠点を移した大切な友人mokoちゃんもそのひとり
昨年日本へ戻ってから、またたくまに人を惹き付けて、
雑誌や個展で頻繁に見かけ
All aboutでも彼女について書かれいる
作品と同時に彼女の人柄もあると思う

Saoriちゃんは、yukiちゃんとBijoux nailsとして年明けから本格的にparisでネイルサロンを開く
maggiは仙台に拠点を置き 彼女にしかできない花を沢山の人に届けている

15年来の料理人の友人は2月からparisへやってくる

Kumiちゃんは長年勤めた職場から、自分の好きな物を追いだし、迷いつつも目指す方へ進んでる気がする

Keiちゃんは、ロンドンへやってきて、鼻の頭に汗をかきながらいいサービスをしている

なかなか、日々のことを考えて動く毎日で 大きな流れを見いだすこと
できてないけど、今年は動こう
parisかどこか違う場所になるかもしれない 
楽しんで さぐってみよう

きっと開けてくるはず
年末のノンストップが終わり、やっと3連休








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長屋のご近所さん
 parisでは、ふと忘れかけそうな懐かしい光景に出会うことがある

東京にいた時からの友人からのお誘い
ご近所さん集まってご飯を食べるから良かったらどう?って
可愛い娘と、何でも作ってしまうアーティストの旦那さんを持つ彼女
彼女の御飯はとても美味しい
テーブルにいっぱい並んだ料理も、続々と集まってくるご近所さんとその友達で会話と一緒にすぐなくなっていく。全部一人で準備していた彼女はほんとに凄い。

でもそのがんばりも納得、サプライズでの旦那さんの誕生日
祝われなれないと照れくさそうな旦那さんも嬉しそう
横並びに住む長屋のような彼女の家、それぞれの家の子供もみんな一緒に遊んでる

すてきな、懐かしいようなご近所さん

色んなことがあった日で何となく寂しさをおぼえるひだったのに、
帰ってくるときには温かい気持になっていた

Joyeux Anniversaire Gille!!

ありがとうyukiさん

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またね
朝起きたらlondresからやってきて、隣に眠っていたmaggie
また一緒に美味しいのいっぱいたべました。
どこにいてもすぐ逢える気がするから
またね!
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Clotted Cream&maggie
 maggieがparisにやってきた!
去年日本に発ってから久々だと思う。Karinもふくめ鍋ごと御飯のやり取りのできる距離だった彼女 フラワーアーテイィストの彼女
今回はしばしのイギリス滞在のさなかの訪問
6月に妹夫婦とmaggieを訪ねてイギリスへ行って、逢えたけれどやっぱりホームでの顔はぐっとリラックスして見える

ロンドンを発つ前になにか欲しいものある?と聞いてくれた

Clotted Cream*を!

私より先にうちについていた彼女は冷蔵庫にたくさん詰め込んでくれた

parisでもクリームはたくさんあっても、これは別
脂肪分は55%以上クレームドゥーブルよりもたかい でも、スコーンにはかかせない濃厚なこ

そんなときに東京からやってきたHarryちゃんの誕生日、
作ってあったRhubarbeのコンフィチュールとclotted creamがあればスコーンに決まり
一緒に作ろう
スコーンにはろうそくはささらなかったけどみんなでお祝い出来た

そんな彼女はparisでは、うちにずっと滞在するとおもっていたら、
私の不規則な生活を気遣って、さっき大きな荷物と他のこのうちへ

ゆとりがなく見えてたらごめんよ、と思いつつ
後ろ姿を見送るのでした

まぁ、またすぐ逢えるのだけれど

まだ冷蔵庫にはあとひとつ 残っているクリーム

もういっかいスコーンつくろう

*Clotted cream
イギリスの南西部、デボンやコーンニッシュで2000年以上前から作られている脂肪分の高い伝統的なクリーム(55~63%、バターは83%なのでクリームとバターの中間)
上質な物はバターのように黄色く、表面にざらっとした膜(クラスト)があり、口に入れるとすっと溶けるが、濃厚でこくがあるといいます
ジャージー乳のしぼりたてを暖かいうちに遠心分離機にかけて、脂肪分の高い上澄みを
82.5℃でじっくり加熱して水分を飛ばした物を一晩じっくり冷やして出来上がる
昔はすべて銅鍋でつくられていたようですが












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12人も
昨日の夜のこと、おもいがけない大円卓の四川料理

こんなに沢山日本人の女子が集るなんて そうないこと
東京からの子も入れば、ロンドンからの子も、paris在住もあわせて12人
美容師、建築家、写真家、花のコーディネーター....みんなそれぞれの色

空が深い青に変わる頃 
その中のHarryちゃんの誕生日を祝いにセーヌ川沿いへ

焼いていったスコーンにはささらないからろうそくを手持ち
おめでと Harryちゃん
花火みたいで綺麗
船がとおった水面もきれい

Parisでも色んな人に会える

 
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饅頭屋からの東京だより
 
日本からの便り、遠いようで近い 距離でなく気持の距離
表参道の饅頭屋の可愛い子達からの小包

人と一緒に働くことが こんなに楽しかったっけ?と、去年の一時帰国でやんでた時期に思い出させてくれた子達

ありがとう

蒸し上げる湯気みたいに温かい気持にさせてくれます

先週は、色んな人からの便りが重なったった

日本のみんなげんきかな
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Martyのエキスポと和食の夜
 Saoriちゃんのパートナーであって、友人のMaurice Martyのエキスポジションへ
彼は彫刻、絵画、建築、ビジュー、と何でもこなしてしまう スーパー75歳、

湧き出るようにでてくるあたらしいアイデアと、頭の回転にはいつも驚かされっぱなし
今回は100周年を迎えるHotel Lutetiaでの展示。椅子、絵画、ビジュー

つい先日行われたベルニサージュには残念ながら参加出来ず 日を改めての訪問

ホテルの前でSaoriちゃんをまっていると Lutetiaのchef Philippe とMartyの友達にばったり
近くのcafeで一杯飲んでから Martyの展示を見にHotelへ
作品の横に置かれた彼の友人からのユーモアたっぷりな紹介
RecetteレシピにPrenez une jolliedame 可愛い女の子を一人なんてMartyらしい:)
          

やっぱり左岸はアーティストが多く集まるのか、
ホテルに滞在中の彫刻家Philippe Hiquily氏も登場、Martyのお陰でHiquily氏の作品の集まる部屋も見せてもらったり、普通にはあり得ないような出逢いのあった日。その日の流れで翌日はMartyの家へみんなを招待することになり、私も参加することに
朝からみんなと市場に買い物にいって、さっくり和食の準備

Saoriちゃんと支度開始です

ちらし寿司ように、錦糸卵を作ろうと卵を割ると続けて5個の双子!!!!
茶柱なみに驚いた........
そして
そのほか、鯵のたたき、あげなすと豆腐のサラダ、豆もやしの和え物、切り干し大根の煮物、豚肉の生姜焼きに、寒天とよもぎ白玉の黒蜜がけ
写真はうっかり撮り忘れたけれど、私も久々の和食、嬉しかった

chef Philippeはとびきりのワインやシャンパンを持ってきてくれて
Martyもアーティスト同士の会話も弾んだ様子
食べ終わった頃には 色々あった一日で脱力で、携帯電話も置いてかえってしまうくらい...笑

翌日MartyとSaoriちゃんからさらに
Ladureeのマカロンまでいただいてしまいました
スペシャルな箱入り ありがとう


満腹です
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Joyeux Noel
あたたまるもの達...
ポストを空けると日本から届いた子たち。
maggie、KIKIちゃん、お姉ちゃん...ありがとう 


今年最終日のcafe Suedoisにて開けてみます

最後1切れのcake carotteが待ってました
夜は頼まれていたお菓子を届けつつ、ここも今年は今日で最終営業
Aux Lyonnais。前の職場。家族のようなスタッフが迎えてくれる
またこようね。

みんなに幸せな時間がながれますように!

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