maggieがparisにやってきた!
去年日本に発ってから久々だと思う。Karinもふくめ鍋ごと御飯のやり取りのできる距離だった彼女 フラワーアーテイィストの彼女
今回はしばしのイギリス滞在のさなかの訪問
6月に妹夫婦とmaggieを訪ねてイギリスへ行って、逢えたけれどやっぱりホームでの顔はぐっとリラックスして見える
ロンドンを発つ前になにか欲しいものある?と聞いてくれた
Clotted Cream*を!
私より先にうちについていた彼女は冷蔵庫にたくさん詰め込んでくれた
parisでもクリームはたくさんあっても、これは別
脂肪分は55%以上クレームドゥーブルよりもたかい でも、スコーンにはかかせない濃厚なこ
そんなときに東京からやってきたHarryちゃんの誕生日、
作ってあったRhubarbeのコンフィチュールとclotted creamがあればスコーンに決まり
一緒に作ろう
スコーンにはろうそくはささらなかったけどみんなでお祝い出来た
そんな彼女はparisでは、うちにずっと滞在するとおもっていたら、
私の不規則な生活を気遣って、さっき大きな荷物と他のこのうちへ
ゆとりがなく見えてたらごめんよ、と思いつつ
後ろ姿を見送るのでした
まぁ、またすぐ逢えるのだけれど
まだ冷蔵庫にはあとひとつ 残っているクリーム
もういっかいスコーンつくろう
*Clotted cream
イギリスの南西部、デボンやコーンニッシュで2000年以上前から作られている脂肪分の高い伝統的なクリーム(55~63%、バターは83%なのでクリームとバターの中間)
上質な物はバターのように黄色く、表面にざらっとした膜(クラスト)があり、口に入れるとすっと溶けるが、濃厚でこくがあるといいます
ジャージー乳のしぼりたてを暖かいうちに遠心分離機にかけて、脂肪分の高い上澄みを
82.5℃でじっくり加熱して水分を飛ばした物を一晩じっくり冷やして出来上がる
昔はすべて銅鍋でつくられていたようですが